家事参入にまだまだ抵抗感ある皆様、こんにちは。フリーランスしながら家事・育児もやっている貴さんです。
この投稿は、『家事参入したいが、仕事が忙しくて中々厳しいよ~』『わかっちゃいるけど、疲れてて体が動かない』『面倒だな』『何からやればいいかわからないよ!』って方のための参考記事になります。
今日から1日10分間の家事トレーニングで無理ない習慣化のやり方や家事の知恵袋を公開。
家事の習慣化を身に付けると男の子だからこそのメリットがたくさんあります。
- 朝家事で脳と体を目覚めさて、1日の仕事パフォーマンスをあげられる
- ビジネス場面でも役に立つ経験値が手に入る
- 人柄が磨ける
- 無意識に体が動くようになる(やらないと気が済まない状態=無敵状態)
- スッキリとストレスの軽減で、むしろ健康的!
- パートナーとの関係がより良くなる
- 子供に教えられる・魅せられる・頼られる存在に。
- 長期的な面で考えれば、もしもの時に家事スキルが必ず役に立つ
最終的には、家族のために自分はどのような存在になっていたいか?という所になると思います。いきなりたくさんをやりだすと100%挫折しますんで、小さなことから一つ一つやり続けることを目指して楽しんでいきましょう!
家事参入したい気持ちはある。けれども現状は…。
家事参入したい気持ちは山々…。
だけどいざ、やろうと思っても体がゆうこときかない。
仕事から帰ってきたら、ゆっくり過ごしたいし、テレビも観たい!
お皿洗いまで意識がいかない。
この時間で最大限できることは、子供と一緒に遊ぶことかな。
平日はこれで勘弁してほしい。
ヘタなことをすれば、パートナーに叱られるのは目に見えてるし、「私がやるから大丈夫」って言われるんで、結果やらないようになってしまう。
まずは意識から始めてみる。
『何事も、習慣から』と言われますが、
私が実践した習慣は、『まずは意識から』を始めてみました。
具体的には
- テレビを観ているふりしながら、その日のパートナーの動きを観察してみる。洗い物している時の表情・洗濯ものをたたんでいる時の仕草・行動。
そこから感じ取れる感情に目を向けてみることが大切。
いきなり家事をやりだすのではなく、『まずは意識から』習慣をつけていくことを始めてみる。
そうすると体は自然と手助けするように行動できるようになるはずです。
男の家事はスキマ家事!
男にしかできない家事を先読みして把握をしておくことも大切です。
パートナーの家事には主には炊事・洗濯・清掃・育児とありますが、当たり前のことを当たり前にやり続けている反面、やりたくても中々できない家事も存在します。
たとえば
- 手の届きにくい、換気扇掃除や窓ふき、エアコンのフィルター清掃、電球交換など
- 出来れば手に触れたくない、排水溝の清掃
- 庭の手入れ
- ガスコンロや電子レンジの油汚れなどの清掃
一言家事といってもやることを探せばきりがないくらい湧いて出てくるもの。
パートナーの不満や不安がたまるのも無理もないです。
しかし、いざお手伝いしようとすれば、余計な怒りを買ってしまう恐れがあります。
そこで、私が実践した家事参入方法としてスキマ家事というのを取り入れてみました。
簡単に言うと『パートナーの手の行き届かない箇所』に参入してみる方法です。
実践するための心構えとして・・・
スキマ家事こそ男の役割!やりづらい事、細かな事、気が付きにくい事をしてあげる。
塵を一つ拾うのも、スキマ家事の役目であるということを認識すること。
細かな手伝いこそが我々家事男子(カジダン)の信頼を得るただ一つの道。
この3つは、テレビを観ながらでも、お酒を飲みながらでも意識しておきたいポイントです。
ちょっとた家事を10分やるだけでOK。
家事初心者や新米パパは初めっから飛ばして家事・育児をやりだすと100%中途半端に終わります💦
本業や家庭に少なからず影響がでる恐れがありますので、無理は絶対にしないこと
『スキマ家事』といえど、やることは無数にあるので、やることはある程度に限定しといたほうが
いいです。
私が新米主夫時代の時は、10分くらいでできることを毎日一つ、探しながらやりました。
『スキマ家事』は、基本的にはパートナーの手の行き届かない箇所をやるのがベストですが、
その他にも、『やりながら家事』という意味合いがあるので
- 風呂入りながら排水溝の掃除
- テレビを鑑賞しながら身の回りの整理整頓をしたり、ホコリ取ったりする
- 散歩のついでにゴミを出しに行く
仕事でよく言う『効率化』ですよね。
他にも環境によってやることは様々ですが、ここで大切なのが1日10分でやれることを見つけて、やり続けてみるとういうことです。
『スキマ家事』で、小さなことをやり続けられるという成功体験を積むことができるので少し自信に繋がってきます。
私は、家事=自己投資として捉えてやっています。限られた時間でいかに効率よく家事を取り入れていくか。ビジネス場面でも問われる部分ではないでしょうか。
おすすめは朝家事。
私が実践していることでおすすめしている家事の時間帯は『朝』。朝は家事のゴールデンタイムで
だと思います。
理由はいくつかあって
仕事前に脳が働く。日中のパフォーマンスが向上する。
習慣化しやすい。
感謝されやすい。気持ちよく一日スタートできる
特に家事男子がやっておきたいおすすめ家事は『水回り清掃(トイレ・お風呂・洗面所)』。
トイレ掃除は10分もあれば余裕でできます。少し前に『トイレの神様』ってタイトルの歌が流行りましたが、願掛けのつもりで私は実践しております。
パートナーも喜び、一石二鳥です。
朝家事は人柄磨き身はもってこいの時間だと思います。
習慣化には、最低でも21日間は続けないと。
仕事の場面でもそうですが、何か新しい業務をやる時に、慣れている仕事ならいいですが、やったことないことはやってみないとわからないですし、慣れるまではそれなりの日数が必要です。
まずは自身の仕事に支障がでない範囲で、すぐにでもできることから始めるのがいいです。
あとは家事でも得意な分野を習慣にしてみるとかでもOKです。
そして、何事も習慣化するなら、最低でも21日間は続けてみるといいかもしれません。
ちなみになぜ、21日間かというと、ある程度慣れると無意識に手を動かせるようになったからです。
みせる家事も時には必要。
これは私の経験からですが、週末はハンディーモップを携帯してわざと家族の前で掃除しているところを魅せるテクニックです。パートナーからすれば、家事しようとする意図が伝わるのでおすすめです。
あとは平日・週末でたまには手料理を振る舞うのもアリです。10分程度で作れるおつまみのような1品を作ってあげたら、見る目が変わるかもしれません。
私は最近、インスタグラムで紹介される料理を真似して作ってます。
まとめ。
日本の家事参入率は、増えてきているものの、まだまだ世界に比べれば、ランクは低めです。
日本の男性は、世界で一番家事ができない国とも言われている記事も見かけますが、今の労働環境で普段仕事に力を注いでる私たちが、家事経験値の高いパートナーにはとても敵いません。
そんなパートナーと同じ土俵で家事しようとせず、自分にできることを1日10分でもいいので
やってみるという意識を向けていただけたら、何かしらの心の変化は出てきます。
まずは意識から⇒小さなことから続けてみる⇒無意識に手が動く感覚を身に付ける
この繰り返しが、将来的には自分のスキルアップにも繋がりますし、パートナーとの関係にも良い影響があると思います。
私もまだまだ新米パパですので、これからも自分にできることから小さく続けようと思います!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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